新日本プロレスを考えるブログ

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僕の思い出の試合~プロレスファンっていいな~

プロレスが軒並み中止となってしまいまして、みなさないかがお過ごしでしょうか?

もちろん新日本プロレスワールドで過去の名勝負を振り返ってますよね!今回は僕の心に残っている名勝負をご紹介したいと思います。

 G1 CLIMAX 26 2016年8月12日 東京・両国国技館 第5試合 「G1 CLIMAX 26」Aブロック公式戦 天山広吉 VS SANADA

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出典:新日本プロレス公式サイト

https://njpwworld.com/p/s_series_00396_18_05

2016年のG1といえば小島聡が天山広吉にG1出場権を譲り渡したG1でしたね。僕は天山にはどうしてもヒールのイメージが抜けきらなく、あまり馴染めずにいました。なぜ小島がG1出場権を譲ってしまうのか?モヤッとしたG1。『最後のG1』と宣言した天山はいい結果を残せてなく、この最終戦まで疑問が残ったままでした。

対するSANADAはこの年のオカダ・カズチカvs内藤哲也のIWGP戦に乱入してロスインゴ入り。初出場のG1で実力を示していましたが、まだまだ不気味な存在でしたね。黒バット使ってるし。

 

最後のG1

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出典:新日本プロレスワールド

やっぱりSANADAの動きはすごい良くて、天山を押していきます。コーナーに振られてもロープをクルッと回ってミサイルキックで帰ってくるムーブもキレキレです。バックドロップ、TKO。ドラゴンスリーバーと天山を攻めこんでいきます、そりゃSANADAも新日本に来てすぐですから生き残りをかけて必死です。

どんどん不利になっていく天山、セコンドに付いている小島の声がよく聞こえます。徐々に会場のボルテージも上がってきて…

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出典:新日本プロレス公式サイト

モンゴリアンでSANADAがグラついた!さらに石頭ヘッドバッド、いけ!天山!

小島のサポーターを飛ばす動きから、剛腕ラリアットが出たぞ!アナコンダバイスで捕獲してからアナコンダバスターで決まったと思った。会場の大天山コール、小島の声。このあたりで涙腺崩壊しました。それでも勝負は無常でSANADAがCold Skullでギブアップを奪います。完全燃焼した天山は小島と涙で握手をしてG1を去りました。

 

プロレスファン

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出典:新日本プロレスワールド

僕がこの試合で一番感動したのってプロレスファンの皆さんなんですよね。

天山が最後のG1でボロボロになりながらも頑張る姿、それを受けたプロレスファンは応援してくれるわけですよ。ずっと見ているファンは応援してくれる、頑張ってる姿は応援してくれる。やっぱりプロレスっていいな、プロレスファンは温かいなと感じました。僕もプロレスファンの一人です、この感動を皆さんと分かち合える人間でいて本当に良かったと思う。

普段は今後の展開とかこの試合はこっちが勝つんだろうなーとか考えながらプロレスを見てしまいがちです。この試合はG1最終戦で言ってみれば前座の消化試合。そのシチュエーションがこんな感動試合を産むからプロレスって不思議ですよね。

 

生きる意味って何だ?仕事って何だ?人生の目的とは?

全く答えの見えない、誰も知らないことにちょっとだけヒントをくれるのがプロレスであり、人生そのものですね。最後の天山の表情、小島の表情、会場の雰囲気が大切なことを教えてくれてる気がします。