棚橋弘至と飯伏幸太、華やかなゴールデンエースタッグ。勝つためには何でもやるタマ・トンガとタンガ・ロアのGoDとは対照的です。会場の女性ファンほとんどがこの二人のファンだったりして。今回は試合の感想と乱入について考えています。
飛べ!棚橋!
60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合
出典:新日本プロレス公式サイト
スピード・パワー・テクニックそして飛び技とすべてが高いレベルだし、それぞれに得意分野があってすごいタッグチームが出てきました。しかもGoDから獲った!意外にも飯伏はIWGPタッグは初戴冠なんですね。二人共ベルトが似合う!いやーよかった、めでたしでめでたし…とはならなかった!
タイチとザック
出典:新日本プロレス公式サイト
今シリーズなにやら匂わせていたタイチとザックが乱入!棚橋の愛してますの最中で前もあったようなタイミング。当然大ブーイングの中
タイチ「 オイ、いいか? このよ、イマイチ盛り上がんねぇ新日本プロレスのタッグ戦線、こんなヤツら(棚橋&飯伏)に代わってよ、俺とザックが引っ張ってってやるよ、この野郎(※ブーイング)」
出典:新日本プロレス公式サイト
なんかKENTAのせいというかおかげというかファンにも免疫ができたような雰囲気。暴動寸前とまではいきませんでしたね。ただこの2ヶ月で2回もぶち壊されるというのは多いですよね。じゃあどうやって見ればいいのか?どう受け止めたらいいのか?
ライガーうるせーよ
— タイチ (@taichi0319) February 21, 2020
解説席から偉そうにごちゃごちゃ
やったモン勝ち?
それが新日本プロレスと思われたら困る?
大した実績もないヤツが後ろからブン殴って挑戦認めたの新日本だろうが!
何言ってんだよ
今はやったモン勝ちなんだよ
力こそが正義
いい時代になったものだ
これもまたド正論で、KENTAがやったドームでの乱入から二冠挑戦があって前例ができてしまいましたね。ただKENTAの時と印象が違うのは人柄のせいですかね?
出されたままを見るしかないプロレスですが実社会と近いところがあって、会社にも声が大きくて意見がよく通る人っていますよね。周りは合わせてるだけなのになーって人。
いやな思いばかりさせられる人もいるのが社会や人間の集団ですが、そんな人がぎゃふんと言うシーンが必ず来るのがプロレスですよ。ということで多少嫌な思いをしてもプロレスは見続けましょう。
揃ってきたタッグチーム
出典:新日本プロレス公式サイト
現王者の棚橋、飯伏のゴールデンエース
前王者のタマ・トンガ、タンガ・ロアのG.o.D
前前王者のジュース・ロビンソン、デビット・フィンレーのフィンジュース
そして今回名乗りを挙げたタイチ・ザック組と魅力的なタッグチームが揃ってきました!しばらくG.o.D頼りだったタッグ戦線が盛り上がってきましたね。
そういえば今年のG1は秋にずれ込みましたが、例年秋に開催されていたワールドタッグリーグはどうなるんでしょうか?夏ですかね?
またユニット別に見るとCHAOSとロスインゴのチームがいませんね。内藤、鷹木組とかオカダ、オスプレイ組とか見たいなー。あとバレットクラブでジェイ、ファレ組もいいですよね。こういう想像をしてるのが楽しい時間なわけですが、まずはタイトルマッチは組まれるのか?いつか?そして棚橋、飯伏がどんなお仕置きをするのか?楽しみに待ちたいと思います。見どころですよ!