初の二冠をかけてのタイトルマッチ、2.9大阪での内藤哲也vsKENTAについて前回は
リング外のことを考えました。今回は試合内容のことを考えていきたいと思います。
内容にこだわる内藤
KENTAの乱入をはじめとする行動やSNSの使い方は評価している内藤ですが、試合内容については疑問を持っています。というか下に見てますね。確かに東京ドームでのダブルタイトルマッチは素晴らしかった。あの試合を大阪で超えられるのか?
あれだけの乱入とこれだけ話題を振りまいているKENTAにはかなりハードルが上がっているのは事実。記事の中で内藤が言うように秘策でもないとお客さんを満足させられないんじゃないかと思います。
内藤が前哨戦の中で度々見せている非常に冷たい視線。東京ドームで後藤洋央紀に負けているKENTAにそんなことしかできないのか?って言ってるように見えます。自分がこんな視線を投げられたらと思うとゾッとしますね。
絡み合うお互いの必殺技
出典:新日本プロレス公式サイト
KENTAのgo2sleepって強烈です、KENTAのあの太い脚で落とされる勢いを使いながら蹴られる。恐ろしい。あの担いだ体勢は内藤がデスティーノで返しそうです。逆にデスティーノの逆上がりの回転を強引に止めてgo2sleepを決めれそうでもあります。前哨戦でそんなシーンはありませんでしたが、今回の見どころのひとつですね。
そういえば高橋ヒロムのTIME BOMBも担いだ体勢から決めますねぇ…。
KENTAの秘策
バチバチなスタイルが魅力のKENTA、内藤が言うように秘策を用意しているんでしょうか?疑問に思っているのは明らかに悪い内藤の膝を攻めないのか?ということ。前哨戦から膝を攻めていればタイトルマッチに有利に臨めたでしょう。
もしかしたらダイビングフットスタンプを膝に落とすかもしれません。そんなことしたら内藤の膝が完全に壊れ大阪城ホールに悲鳴が響くことでしょう。
気になる試合後
出典:新日本プロレス公式サイト
SNSでもマイクでもファンとケンカをしているKENTA。かなり頭の回転が早くないとできないことですよね。ある程度ファンと距離を保っている内藤とは対照的です。もしKENTAが勝ったら大ブーイングの中、悪態をつくエンディングになってしまうかも。
そこへ乱入してくる選手はいるのか?
試合にもバレットクラブのメンバーは介入するのか?
今日、史上初めて二本のベルトをかけたタイトルマッチがあります。また新たな伝説が作られていきます。