新日本プロレスを考えるブログ

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過去の内藤が今のKENTAなのか、過去のKENTAが今の内藤なのか

我ながら分かりにくいタイトルです。2.9大阪にて二冠を賭けて対戦する内藤哲也とKENTA。この二人って似ていませんか?似ているけどどっちが先んじているのか?今回はそんなことを考えていきたいと思います。

 似ている二人

内藤とKENTAで今注目を集めているのはKENTAの方ですね。1.5の衝撃の乱入からSNSやバックステージでの言動から目が離せませんよね。特にこのコメント

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出典:新日本プロレス公式サイト

もうびっくりするほどの正論です。ザクザク刺さってくる。こんな風に自分の過去を全否定されたらきっついですね。自分の言動にも気を付けようと思ってしまいます。

そういえばロスインゴ化した内藤が最初の頃もそうでした。ビッシビシの正論で相手や会社を攻め立てていましたね。今のKENTAが過去の内藤と同じことをやってるかというとちょっと印象が違う。

「そんなところは俺はずいぶん前に通りすぎたよ?」

と言わんばかりの印象ですね。団体の顔もヒールも経験して今があるKENTA、コメントでは内藤に水をあけたでしょうか。

 

攻められる内藤哲也

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 出典:新日本プロレス公式サイト

 王者と挑戦者ではやはり攻撃されやすいのは王者の方。自分の過去を攻撃されるのは反撃しようがなくキツいですね。今や二冠王者となった内藤からは

「そんな揚げ足取りは俺が前にやりつくしたよ?」

と言っているような印象を受けますね。だから二冠王としてのビジョンを問うたりしてるのかな?

変わってきた内藤哲也

俺の個人的な意見としてはできることならそれぞれ1つづつタイトルマッチをしていきたいね。1シリーズでそれぞれタイトルマッチがあっても良いんじゃない? 普段タイトルマッチを見ることのできない地域のお客様にも、タイトルマッチを見せる機会が……タイトルマッチが増えれば訪れることでしょう。

出典:新日本プロレス公式サイト

 例えば内藤の発言のこの部分だけを聞くと「前はインターコンチのベルトいらないって言ってたじゃん」となりそうです。KENTAに対しても変化することは認めるスタンスの内藤、内藤のプロレス人生は変化の連続でもありますよね。

ロスインゴ化してからもそうで、制御不能なヒールからセコンドの介入ありでIWGP戴冠。インターコンチをファミレスでの支払いに使ったり破壊しようとしたけど、二冠のためにインターコンチが必要と変化してきていますよね。それがブーメランになってはいる。

どちらの『今』が上なのか?

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出典:新日本プロレス公式サイト

SNSでも激しいKENTAですが、徐々に支持を集めつつあります。最初はブーイングでもだんだんと認められていくことは内藤が経験したことでもありますよね。噛み付いていた時代から成長して二冠王者の内藤があるのか、それともKENTAは他団体も経験して先んじているのか?

ザクザク刺さってくる自分の過去を引き連れて2本のベルトを持つ内藤と

成功と失敗の両方を持っているKENTA

今、どちらがプロレスラーとして上なのか?どちらの経験が試合を動かすのか?

2.9大阪のリングですべて分かります。残酷なほど差がついてしまうかもしれません。