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エレガントなザックの執念~2.2札幌~

んもう!エレガントすぎるわよ!

※この記事は2.2札幌ザック・セイバー・ジュニアvsウィル・オスプレイのプリティッシュヘビー級選手権の感想です。

 二人のイギリス人 

60分1本勝負
ブリティッシュヘビー級選手権試合

前日のメインの後、タイチと共にオスプレイを痛めつけたザック。オスプレイにはダメージが残り、ザックが有利に試合を進めると思っていたんですが、序盤の攻防を見ていたらそんなことは吹き飛んでしまいました。

ハイレベルな関節の取り合い、お互いイギリス人だからこそ見せたい試合を作っていく。何と誇り高く、野蛮なんでしょうか。さらにただイギリス仕込みのセメントの技術を見せましょうよ、といかないのが二人が超一流である所以ですね。

オスプレイは並ぶとザックより体の厚みがありますね。ヘビー級との対戦の中で明らかに大きくなりました。ザックに対して打撃、飛び技では勝っているでしょう。しかしザックはオスプレイの全てを関節技で返すことができる。言ってしまえばそんな攻防の繰り返しなのですが、それが一級品すぎて名勝負となりましたね。

オスプレイは打撃と飛び技で圧倒してみせ

ザックは関節技にとらえて見せた

じゃあ何が勝敗を分けたんでしょうか?

 

 ザックの執念

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出典:新日本プロレス公式サイト

一時はオスプレイの技がザックの関節技で返せないほどの勢いがあり、ザック対策はこうすればいいんだな、ここまで強かったらオスプレイがイギリスの絶対王者になるなと思っていたのですが、最後に上回ったのはザックの執念でしたね。

もうストームブレイカーが決まるというときに再三卍固めで返したザック。何度も何度も卍を狙い、最後はグラウンドに引きずり込んでグラウンド卍のような三角絞めのような形でレフェリーストップ勝ち。ザックの脚にはどれだけの力が込められていたのか?どんどんオスプレイの顔色が悪くなっていく、恐ろしい卍でしたね。

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出典:新日本プロレス公式サイト

ザック・セイバー・ジュニアって魅力的な選手であり、人間ですよね。世界でも唯一といえるスタイルで、実力もある。時には少年のような表情も見せ、スマートなようで素直。

オスプレイのことは認めている。イギリスプロレス界の成長に大いに貢献してるからな。だからあいつと日本でこのベルトをかけて闘えたことに誇らしく感じてる。でもバカには変わりない。カンパイ、ビリーボーイ

出典:新日本プロレス公式サイト

コメントも鋭い、エレガントすぎるわよ!

 

そしてイギリスのプロレスラービッグ3といえば

ザック・セイバー・ジュニア、ウィルオスプレイそしてマーティ・スカル

www.njpw.co.jp

新日本プロレスへ参戦表明をしたスカル。しかもジェイ・ホワイトに対戦要求するということはバレットクラブは抜けるのか?ブロディ・キングはまた来てくれるのか?めっちゃ気になるわよ!