新日本プロレスを考えるブログ

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小島聡の敗戦は悔しいけど、教えてもらったこと

 CMLLヘビー級のタイトルマッチは悔しい結果となりましたが、大事なことを教えてもらいました。

 60分1本勝負
CMLL世界ヘビー級選手権試合

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出典:新日本プロレス公式サイト

 いいですね、この雰囲気。タイトルの権威とかベルトの価値を感じます。そういえば新日本ではこれはタイトルマッチですっていうセレモニーを最近やらなくなりましたね。

あんまり年齢のことを言ってはいけないのですが、序盤のタックルのぶちかまし合いやチョップ合戦でも年齢を感じさせないスピード感。お互いにこの試合に対しての準備や心構えが見えましたね。

小島としては後楽園ホールはホームのはずなんですが、ファンタスティカマニアのお祭り感とウルティモ・ゲレーロのうまさで中々会場全体で応援という感じにはなりません。一進一退の攻防に徐々に後楽園の雰囲気も変わってきたでしょうか?

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出典:新日本プロレスワールド

だからコーナーはだめだって!死のセントーン(!)とか雪崩式とか食らってしまった小島。ただただウルティモ・ゲレーロのパワーがすごい、小島だって軽くはないのにスッ持ち上げますね。

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出典:新日本プロレス公式サイト

小島が右腕のサポーターを投げ、出るぞウエスタン・ラリアット!右はブロックされてしまいましたが、返す左がヒット!これが右だったらと思う。ナマハゲの解説では「ラリアットでダメージを与えようにも、親分には首が太すぎてないから効かない」ってそんなん相性最悪やないか。

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出典:新日本プロレス公式サイト

ウルティモ・ゲレーロもラリアットを打ち返し、小島の蹴り足を取ってパワーボム。最後は雪崩式ゲレーロ・スペシャルで小島を沈めました。タメとか反動とかなくスッ持ち上げるパワー!さすがCMLLの王者といった貫禄。

ウルティモ・ゲレーロの力を見せつけられた試合でした。悔しい!小島は右のラリアットもCCDも出してない。勝ったウルティモ・ゲレーロはベルトをメキシコへ持ち帰り、負けた小島は日本に残る。勝てば引退する中西学とタイトルマッチとかメキシコへ乗り込んでとか夢を見ていた分、現実はなんと残酷なんでしょうか。

小島「(クソッ! そうはうまくいかねぇよ。甘くねぇよ、プロレスは。プロレスは甘くない。あぁ、厳しい。とても厳しい闘いだけどさ。生きてりゃまだいいことあるだろ。死んでねぇんだ。な? いま、ボロボロだけど立って歩いて帰ってきたぞ。何とか、立って歩いて帰ってきた。だったら、また明日から頑張ればいいじゃねぇか。な。そういうことだ。ずっとそうやって生きてきた。」

出典:新日本プロレス公式サイト

人生には全然太刀打ちできないことはある、それはプロレスラーに限った話しではない。そのために準備したことや経験は自分の中に残る、損とか得とかじゃない。また立ち上げればいい。負けたとしてもまた頑張ればいいんだということを小島聡から感じました。

そう、明日からまた頑張ればいいんだ。なあコジ。