絶賛ファンタスティカマニアをお楽しみ中の僕ですが、この試合はこの試合は頭を空っぽにして楽しむというわけにいきません。
1.19後楽園にて小島聡がウルティモ・ゲレーロの持つCMLLヘビー級に挑戦します。
唯一の四冠王者
出典:新日本プロレス公式サイト
小島聡といえば
・剛腕
・鼻テープ
・パンが好き
みなさんはどんな印象ですかね?僕の中では「四冠王者」!これに尽きます。内藤哲也は史上初の二冠王者ですが、小島聡は新日本のIWGPと全日本の三冠ベルトを同時に持った唯一のレスラーです。四冠ですよ?倍だぞ、倍!
じゃあ過去は強かったけど今では衰えているのか?そんなことない。今が一番輝いていますよ。キャリアを積み重ねて、リング上でいい表情されていると思います。
僕の中の小島聡
ちょっと思い出話。僕も同じ小島という名字なので小島聡を特別応援してしまうのですが、最初は違いました。
僕が純朴なプロレス少年だったころ小島聡はヒールで、悪いことをするので嫌いでした。そうこうするうちに全日本へ移籍、全日本での試合を見るうちに好きになっていった思い出があります。四冠戦のときはこっそり小島聡を応援してました。そして新日本へ復帰、長いプロレスキャリアを割愛するのは心苦しいのですが、現在小島コールを受けているのはとても嬉しいですね。
CMLLヘビー級タイトルマッチ
CMLLヘビー級とは新日本のIWGPと同じく最高峰のベルト、日本人でこのベルトを巻いた選手はいません。そして現王者であるウルティモ・ゲレーロは小島とほぼ同じキャリアのベテランです。タイトルマッチはベテラン同士のどんな試合になるのか?
穿った見かたをすれば、ファンタスティカマニアでだらだらルチャを見せてもマンネリになるから新日本の選手がタイトルマッチをしよう。それには他のベルトに絡みのない小島がいいだろう。なんて考えもできますが、僕としてはそれがどうした?という感じ。どんな試合でも意味を持たせて、生き様を見せるのがプロレスラーですよね。
お互いのプロレス人生がぶつかり合うような試合が観たい!若手時代、ヒール時代、全日時代そして今と積み重ねたキャリアを全部出してほしい。僕はずっと見てますから。
後楽園ホールに小島コールが響く時、新しい歴史が作られるかもしれません。それは四冠という歴史を作った小島聡なら成し遂げられる偉業だと思います。
トレーニング、終了。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) November 11, 2017
今日はテンザンと一緒。
二人あわせて、テンコジと呼ばれています!! pic.twitter.com/wfIWasxi1I
ところで僕の名字も小島なので、生涯の相棒となる天山という名字の人物を探しているのですが、実社会にはなかなかいませんね。