現在開催中の FANTASTICA MANIAは今年で10回目だそうです。
実はこの FANTASTICA MANIAが僕は苦手でした。ですが今は毎年楽しみにしています。今回は FANTASTICA MANIAの魅力なんかを書いていこうと思います。楽しすぎて適当になってしまうかもしれません。
FANTASTICA MANIAが苦手な理由
たぶんファンタスティカマニアが苦手な方の理由って同じだと思うんです、僕もそうでしたから。ちょっと挙げてみると
選手を知らない
これは大丈夫!メキシコの選手を全然知らなくても楽しめます。ワールド中継では丁寧な解説が聞けます、特に元井さんの解説はガッチガチのガチ。もちろんルチャドールの試合は説明不要の素晴らしい試合です。
ストーリーがない
普段見ているプロレスってストーリーも大事な要素ですよね。長く見ていれば見ているほど感動するストーリーがあります。いきなりファンタスティカマニアを入れられるとブチッと途切れてしまいますね。それはそうなので頭を空っぽにして楽しむのがいいかと思います。菅林会長も東京ドームでのストレスをルチャで解消していますよ。
ルチャスタイルが苦手
僕が一番苦手だったのがここです。普段新日本プロレスを見慣れているとだいぶ異質というがわざとらしく感じてしまうんですよね。プロレス界にはいろいろなプロレスがあって(人形とプロレスする人もいるし)慣れとか好みの問題だと思うんですが、ルチャドール達は新日本のスタイルに寄せた試合をしています。とりあえず細かいことは気にせずに華麗な技に酔いしれましょう。
FANTASTICA MANIAの気になること
僕もルチャの知識は深くないので小ネタといきましょう。これだけでもファンタスティカマニアを楽しめると思います。
①田口監督のダンス
ファンタスティカマニア2020
— ∞6田口隆祐9〜道標明〜∞ (@taguchiryusuke) January 7, 2020
(1/10大阪〜1/20後楽園ホール・全8大会)
毎日フエゴとタッグ組みます
(19日だけ6人タッグ)
試練の8番勝負
試練と言っても最大の試練は
入場時のコレ↓ pic.twitter.com/66ZEXmeQ6T
我々が楽しんでいるダンスも田口監督にとっては試練。新日本プロレスでのダンスの第一人者といえば田口監督ですが、パートナーのフエゴのダンスもすごい。しかもダンスの動きを試合に取り入れていて華麗な動きが得意です。
②唇が危ない!
出典:新日本プロレス公式サイト
開幕戦では内藤哲也、高橋ヒロム、BUSHI組vs棚橋弘至、辻陽太、ドゥセルセ・ガルデニアとものすごいメンツの中でも目立ちまくっていたガルデニア。特殊なスパイスが効いていてどうしても気になってしまいます。細かい反応とか動き、スペイン語でも何を言っているのか分かる不思議。ファンタスティカマニアでは誰がガルデニアに唇を奪われてしまうのか?
ガルデニアの標的になった内藤は、海野レフェリーを身代わりにして逃げる。さらに内藤は棚橋の捕縛から脱出し、ガルデニアのキスを誤爆させる。だが、ついに内藤も捕まり、キスの餌食となる。
出典:新日本プロレス公式サイト
全国の内藤ファンの皆様、すでに内藤の唇は奪われてしまいました(ついでに棚橋も)。ワールドでの配信がないのがせめてもの救いでしょうか。
③NAMAHAGEって誰なんだ?
出典:新日本プロレス公式サイト
なーんか見たことある体つきのナマハゲ。開脚とかなーんか見たことある。
ナマハゲは普段メキシコで日本料理屋の大将をしてまして、今回は店で肉寿司を出したら営業停止になってしまい、手稼ぎのために来日しているそうです。切実ですな。自分の店が営業停止になっているのにメキシコにいなくていいのか?
全然関係ない話ですが、僕はエル・デスペラードのことを本当にメキシコ人だと思っていたことがあります。
③イケメンありパンチラあり
出典:新日本プロレス公式サイト
アンヘル・デ・オロは以前マスクマンでしたが、マスク剥ぎマッチに負けてマスクを脱いだらイケメンだったという反則な選手です。他にもたくさんいるイケメン選手も注目ですね。
あと現役女子選手のパンチラもありますよ!
とまあ色々書いてきましたが、とにかく楽しいのがファンタスティカマニアです。1.16から後楽園で4連戦、ワールド中継もありますので楽しみましょう!
結局何が言いたいかって言うとビバ・メヒコってこと!