新日本プロレスを考えるブログ

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飯伏案は内藤にとって追い風か!?

G1 CLIMAXを優勝した飯伏幸太、一夜明け会見での提案が話題になっています。

飯伏らしいと言えば飯伏らしい提案なのですが、当然周りの選手にも影響し

特に内藤哲也には大きく影響がありそうです。

今回はそんな飯伏の発言を勝手に飯伏案として考えていきたいと思います。

 びっくりぽんの飯伏案

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出典:新日本プロレス公式サイト

たまたま一夜明け会見はワールドでリアルタイムで見ることができました。びっくりしてイスから飛び上がったのですが、その発言とは

■飯伏選手のコメント
「もちろん(権利を)行使します。ここでひとつ、僕から提案があるんですけど、来年1月4日、5日に東京ドーム大会があります。僕はまだ、インターコンチネンタルのベルト、これにも愛着があります。なので、1月4日にIWGPヘビー級のベルトを獲ったまま、1月5日に、インターコンチのベルトに挑戦するっていうのはどうですか? もちろん、それは権利証を懸けて、今回『G1』で負けた、KENTA選手、EVIL選手に勝った上で。どうですか!? 僕からの提案です」

出典:新日本プロレス公式サイト

東京ドームの一日目1.4にIWGPを獲り、二日目1.5に(思い入れのある)インターコンチに挑戦すると提案しました。「提案」という言葉を使っていますが公式な場での発言、飯伏は本気でIWGPとインターコンチの二冠を狙っているんでしょう。

「二冠」というと現インターコンチ王者である内藤哲也がどうしても気になりますが、まずは飯伏案を順番に見ていきましょう。

権利書ってなんの権利?

飯伏がG1を優勝することで与えられた権利書。これには何と書いてあるんでしょうか?画像を拡大してみてみると(粗くなってしまいますが)

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出典:新日本プロレス公式サイト

「IWGP王座挑戦権利書

 この権利書を保持するものが

 2020年1月4日東京ドーム大会のメインで

 IWGPヘビー級王座に挑戦することを認める」

と書いてあり、菅林会長のサインも一夜明け会見にてされました。今のところ権利書を持っている飯伏が1.4のメインにてIWGP王座へ挑戦できる権利を保持しています。飯伏はG1で負けたKENTAとEVILに権利書を懸けて試合をすると言っているので、もし負ければ権利書が移動することになります。

というのが権利書ですが、例年そうなのでファンにはおなじみです。ですが2020年は1.4、1.5と東京ドーム大会は2連戦です。権利書の意味も特別なものになってきます。

勝つことが前提の飯伏案

 権利書に「IWGP王座への挑戦権」と書かれてしまっているので、インターコンチには挑戦できない。でも思い入れのあるインターコンチは欲しい。ということで二日連続でタイトルマッチを提案していますが、問題なのは新日本が「二冠戦をやりますよ」とはしていないこと。

権利を行使してIWGPを獲ったら二冠へ挑戦できる資格を得られるのか?思い入れのあるインターコンチを獲得するのに先にIWGPへ挑戦するのもよくわからないし、IWGPとインターコンチどっちが欲しいんだ?という話にもなりそう。

ましてや1.4のIWGP戦に負けてしまったら?飯伏には何も残らないし。それでも1.5でインターコンチに挑戦できるのか?権利書にはそこまで書いてないはず。

飯伏案は「1.4でIWGPに挑戦するけど、インターコンチも欲しいから勝ったら1.5で挑戦させてね」という意味で、ちょっと内容が整理されてませんね。

 

内藤にとっては追い風になる!

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出典:新日本プロレスワールド

G1を優勝できなかった内藤にとって飯伏案は追い風、まさに「ベルトが向こうから寄ってきた」状態。もちろん勝てばの話です。それでも二冠できる状況を作ることもできるようになるのは大きい。

しかしながら内藤としては怒っているでしょうね。

自分ができなかったG1優勝をして、自分が先に言い出した二冠を目指すとぶちあげた飯伏。人間としては嫌いというのもちょっと分かる気がします。

インターコンチの挑戦者は誰?

現インターコンチ王者の内藤としてはインターコンチを守りきらないと二冠は見えてきません。G1で内藤が負けたのがジェイ、モクスリー、タイチ、矢野の四人。全員とタイトルマッチをやるには日程が足りません(矢野のタイトルマッチを見てみたい気もしますが)。ということで誰かと1.4でタイトルマッチをして防衛できれば、1.5でダブルタイトルマッチのチャンスが見えてくる!?

飯伏案だと内藤は1.4は試合をせずに1.5にダブルタイトルマッチだけをすることもでき、そうすれば前日のIWGP戦で弱った飯伏に勝ち二冠を達成することもできますがちょっとないですね。

 

まとめ

 飯伏案が出たことで内藤にとって状況が変わったのは間違いない。IWGPとインターコンチの二冠を目指す内藤にとって追い風となるのも間違いない。

また飯伏はG1を初優勝したことで大きくステップアップした。IWGPへ近づいたと言えます。ただ飯伏案はまだ整理されていない感があります。

日程を考えるのは新日本プロレスですが、次回は1.4と1.5でどう試合を組むか?ダブルタイトルマッチはあるか?を考えていきたいと思います。

 

ところで僕は内藤哲也に二冠を達成してほしいと思っていて「内藤二冠シリーズ」というカテゴリーでいくつか記事を書いています。よければそちらも読んでみてください。

www.think-njpw.com