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G1 CLIMAX29を制したのは飯伏!~8.12武道館優勝決定戦~

泣いても笑ってもあと1戦!G1 CLIMAX29の決勝は飯伏幸太vsジェイ・ホワイトというカードになりました。

※この記事は優勝決定戦の飯伏vsジェイ戦のみの感想になっています。

 昨日内籐哲也に勝ったあと飯伏の足を散々痛めつけたジェイは外道だけではなくバレットクラブを引き連れての入場。中には裏切ったばかりのKENTAの姿もあり会場は大ブーイング。そりゃそうだ、僕だって早朝からブーイングしているんだから。

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出典:新日本プロレスワールド

まあ去年の今頃はバレットクラブが仲良しクラブになってしまったから、ここまで変わったのはいい変化。でも海野レフェリーはセコンド陣に帰る指示、これはいい海野劇場。あれ?外道は残るの?あー手を出したらアウトだったのか、外道も退場。

これで一対一!ジェイは左足を中心に攻め飯伏にペースを渡しません。コンプリートショットからのジャーマン、雪崩式ブレンバスターを決めていきます。

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出典:新日本プロレスワールド

飯伏は人でなしパイルドライバー敢行!やっと一発返したでしょうか。それでもジェイの動きは止まらず。

意外と同じような技を使う二人。ハーフネルソンとかSSSとか、お互いに背筋力が強いですね。G1では最初の連敗から這い上がってきたという所も似ています。

ここまでは良かった。ここまでは良かったんですがレフェリーが巻き込まれたスキに急所攻撃!外道が乱入し

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出典:新日本プロレスワールド

足首へイス攻撃!ワールドだと分かるんですが、イスが当たる瞬間に外道は飯伏の足をスッと動かします。こんなの会場では絶対分からない。やっぱり外道は上手い、上手すぎる。

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出典:新日本プロレスワールド

痛めている足へITO!ここで諦めるな飯伏!

なんとかロープに逃げる表情はまだまだ死んでない!だんだん攻撃性が出てきてスワンダイブ式ジャーマン!打撃にキレた!これを最初から出してたらどんなレスラーになってしまうのか?

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出典:新日本プロレスワールド

 何も反則をすることばかりがインサイドワークではなくて。ラリアットで振りかぶった左足を掴んだり、カミゴェで前になる左足を攻めたり、ジェイは本当に上手いし研究している。こういうテクニックを認めている人は多いと思います。ただそのための下ごしらえが反則なので問題なんですが。

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出典:新日本プロレスワールド

 一度はブレードランナーをもらいながらも抜き身のカミゴェで決めた飯伏!3カウントまでに何発出したんだ?何発も耐えたジェイも相当タフですね。

 

 ターニングポイントの夏

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出典:新日本プロレスワールド

「G1の一ヶ月は人生でも大切な一ヶ月になった」こう話したのが印象的でした。

フラフラしていると言われたこれまでから所属になって、足首を痛めながらも走り抜いた飯伏。最高の結果でG1を終えました。

これで飯伏の立場が変わった。G1はある意味勢いで走りきったけど、この勢いを維持していけるのか?飯伏はこれから自分のことだけ考えているわけにはいかない。プロレスを広めるために頑張って欲しいです。

 

インパクトを残したジェイ

 ジェイは帰国後、主にオカダと棚橋を狙い他の選手との対戦は少ないです。今回の飯伏も初対戦でした。そんな中でも自身のテクニックを出してきた、しかも確かなテクニックを持っています。決勝戦にバレットクラブ全員が乱入したら勝てたかもしれませんが、それはジェイのやり方ではなかったんでしょう。

バレットクラブをここまでのヒールに立て直し、今や新日本のブーイングを一身に受けるジェイ。彼が新日本の中心に来る日はそう遠くなく訪れます。