7.18からG1は後楽園3連戦ですが、土日を挟んでくれてよかった。
この記事は公式戦EVILvsSANADA戦の感想になっています。
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EVILとSANADAのロスインゴ対決。ぐんぐん上げてきたSANADAと結果の出ていないEVIL。前哨戦でタッグを組んでいるにも関わらずEVILが仕掛けたり注目です。
いきなりSANADAが仕掛けた!ドロップキックからシュミット式バックブリーカー、そしてラウンディングボディプレス!はかわされます。
そしてこの表情!俺の方が上なんだよと言わんばかり。EVILは場外からイスをSANADAに渡し、レフェリーがチェックするスキを狙ってショルダータックル!
そしてこの表情。バッチバチでございます。
どうやってペースを握るかが試合のカギになりそう。SANADAはパラダイスロックを狙いますが外され、EVILはスコーピオンを狙いますが逃げられます。
そんな攻防から
掟破りの逆パラダイス。この夏一番の掟破り!なんてダークネス!僕と同じくワールドで見ていた方はミラノさんの解説が聞きたかったところですね。
これでペースを掴んだでしょうか?EVILは鉄柵へのホイップで攻め、打撃にも動じません。
SANADAも軽快な動きで低空ドロップキックでEVILの動きを止めると
ロープパラダイス完成!これってロープブレイクを無視したらどっちの反則になるんでしょうか?
背中から腰を気にしているSANADA、見逃さずにバックブリーカーを決めるEVIL。EVILも攻め手が多いです。雪崩式ブレーバスターでさらに攻めます。背中にセントーンを落としたらどうなってしまうんだ?
激しい切り返しはしつこくColdskullを狙い、EVILも絶対にもらわない。そんな中…
掟破りの逆EVIL!掟破りには掟破りを。ダメージはEVILの方が大きくなってしまいましたが、インパクトはあった。
打撃の打ち合いでダウンしてもすぐにはね起きるSANADA。感情が出てきて面白くなってきた!
SANADAのタイガースープレックス!がっちり決まっていますがカウント2。この技好きや!
ドラゴンスリーパーとEVILはお互いに丸め込んで返した。EVILのラリアットをカウント1で返したSANADA。二人共いい表情になってきた!吠えたEVILは
このラリアット!リキラリアットかよ!たまらずSANADAが一回転。さらにEVILへつないで3カウントとりました。
試合後はEVILにSANADAが応えてグータッチ。まだG1は続きますからグータッチしてほしくなかった気もしますが、試合内容がすごかったからよし!
EVILはどこまでいけるか?
今回SANADAに勝って2年前のG1の借りを返したEVIL。G1前からいち早く個人闘争を意識し、SANADAに勝ってみせた。
ロスインゴの中でもSANADAと鷹木に抜かれた感のあったEVIL。ここから逆襲が始まりますよ!
前にEVILはちょっとキャラを崩してもいいんじゃないか?と思っていましたが、崩さないほうがいいですね。
次はKENTAですから、今の勢いで門番的な強さを見せつけてほしいです。
今回の気になったこと
・元井さん「プロレスはずっと見ていた方がいいですね、やっぱり」⇐そのとおり!
なんかつこっみどころの多すぎる映像が流れました。音声がないし。YOSHI-HASHI…うーん。