G1は後楽園へと帰ってきて7.18から3連戦ですよ!
この記事では7.18メインイベント のEVILvsSANADA戦の感想です。
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飯伏幸太は足首を
足は骨折とかなく綺麗な骨でした!靭帯?捻挫かな?
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) 2019年7月9日
昨日は30歩で冷や汗止まらなかったのに今日は100歩歩けた。
今までも異常な自然自己治癒力があったので+高気圧酸素治療をして明日は200歩目標!
時差と痛さで目が覚めたので1階のエニタイムに行ってきます。出来る箇所から出来る限り💪諦めない! pic.twitter.com/hsESUWEuFi
ウィル・オスプレイは首を
お互いに序盤で痛めてのG1となりました。特にオスプレイの首から肩にかけてのテーピングは痛々しい。
二人がどこまで動けるのか?その前にG1を走り切れるのか?
逆に手負いの天才達はどんな試合を見せるのかも楽しみな一戦です。
序盤はレスリングの展開。二人共こういうのもできるんですよね。最初は華麗な飛び技で売っていた二人ですが、徐々に飛び技を減らす。体を痛めていてもレスリングで見せることができる。完璧ですね。
場外でのラフな攻めから足を攻めるオスプレイ、一方飯伏はクリーンに首を攻めます。飯伏は東京ドームで負けているので、絶対に勝ちたいはず。キレてダーティな攻めをする飯伏も怖いもの見たさで見たいです。
徐々にキアが上がってきた!
オスプレイはサスケスペシャルを決めました。が打撃の応酬では分が悪いか?
ストームブレイカーを狙ったオスプレイを持ち上げ、そのまま落とした飯伏。リバース人でなしドライバーといったことろでしょうか?首が!
飯伏のこの表情!怖い!コーナーに引っかかったオスプレイに暴行を加えます。ここからロープ越しのジャーマンを敢行しますが…
オスプレイの着地大丈夫か?やばい落ち方と表情に見えます。すぐにバックエルボーを出したので動けないことはないようですが心配。 さらにみちのくドライバーⅡをもらってしまいます。首が!ここで試合時間25分!
オスプレイは起死回生のスパニッシュフライからヒドゥンブレイドを狙います。東京ドームではこれで飯伏が脳震盪を起こしてしまいましたが、バックエルボーでカウンター!
ヒザのサポータを下げた抜身の飯伏は滾ってボマイエからのカミゴェで初勝利!カミゴェって膝立ちだとどうにも避けられませんね、動くことができずヒザへ引き込まれてしまいますね。
飯伏の夏は熱くなるか?
試合後のマイクでは「(期待してくれている)みなさんを裏切らない」と話した飯伏。G1優勝宣言は出ませんでした。
今回はケガをして一週間ほど経っていた飯伏とケガした直後のオスプレイの差が出たんでしょうか。飯伏がオスプレイの首を非常に攻めていたら試合はもっと速くおわっていたかもしれません。
勝ちパターンがだいたい決まってきた飯伏。そこへどうつなげるか?どう変化を見せるか?飯伏らしい試合を期待しています。
そしてもし二人の対戦がもっと後半で、ケガをしたのも終盤だったなら後先考えない狂気に満ちた試合になったんでしょうか?
ちょっと怖いもの見たさで見たい気もしますね。