いよいよ13日からBブロックの開幕ですね!
アメリカ大会も良かったですが、新日本プロレスが日本へ帰ってきて本格的に夏が始まります。
今回はG1シリーズ中の公式戦以外の注目の対戦を考えていきたいと思います。
G1の流れ
ちょっとだけおさらいしておきましょう。
G1はAとBブロックに別れて公式戦を戦っていきますが、一日の大会で公式戦があるのはどちらかのブロックだけです。では公式戦のないブロックの選手は何をしているかと言うと、前座試合をしています。
それは次に当たる選手とのタッグマッチ前哨戦である場合が多いです。今回のG1は初出場の選手も多く、面白い組み合わせが注目ですよ!
NO LIMITの今
もう古い話になってしまいました。内藤哲也と高橋裕二郎は若手のころタッグを組んでいてNO LIMITという名前でした。
スマホサイトのインタビューで内藤が語るには、内藤のシングル志向が高まるにつれ不協和音が生じ、解散となったとしています。その後ヒールターンした裕次郎、内藤を欠場に追い込んだりいろいろありました。
ということで内藤と裕次郎の対戦はいつも注目しているのですが、G1シリーズ中はこの日8.10武道館だけです。二冠に向かってひた走っている内藤と目のケガから復帰した裕次郎。二人の今はどうなのか見ておきたいと思います。
後藤とYOSHI-HASHIは突き抜けられるか?
7.27愛知ではCHAOS同士のタッグマッチが組まれました。石井はNEVER、矢野はNEVER3人タッグとCHAOSのイケてる組はもちろん人気もある。そこへ無冠の後藤とYOSHI-HASHIがどう向かっていくかを注目しています。
後藤はこの日までで4試合終わっているはずなので、修行したスタイルが他の選手の脅威にどれだけなれているか。これもポイントですね。
KENTAのタッグパートナー
KENTAは新日本にとって全くの異分子でそれが今の魅力なのですが、長いG1を戦っていくにはタッグパートナーに苦労すると思っていました。そこでLA道場のヤングライオンがパートナーとなっているのですが、7.15北海道ではそこへ棚橋も加わります。
KENTAと棚橋はこの前日7.14大田区で公式戦があるので、KENTAは棚橋を蹴りまくるのか?どっちが勝っているのか?それがタッグにどう影響するのか?ドロドロのぐっちゃぐちゃを見たいなぁとも思いますね。
ザックはYOSHI-HASHIを付き人にするか?
タイトルマッチ以来対戦のないザックとYOSHI-HASHIは7.13大田区で対戦します。また7.28愛知でも二人のタッグマッチはあります。
G1の出場権を賭ける代わりに負けたら付き人になれとザックに要求されていたYOSHI-HASHI。対戦カードは決まっているので仕方ないとはいえ何かアクションを起こしてほしい!
本当に付き人になったとして、常に師匠の首を狙っている付き人というのも面白いかもしれません。何度も挑戦して負けて、いつか勝つというストーリーを作れなくもない。
LA道場の意地
LA道場のヤングライオン達は「新日本プロレス」の若手でありながら中々試合に出られていません。今回のG1シリーズで初めて参戦するわけですが、厳しいトレーニングに耐えてきた成果を爆発させて欲しい!
特に7.13大田区では日本のヤングライオン成田と海野と当たります。棚橋とKENTAの前哨戦なんて関係ない。これが決勝ぐらいのつもりでインパクトを残してほしいですね。
まとめ
G1は公式戦だけでなく、前哨戦にも見どころはありますよ!
公式戦を追いかけるだけで精一杯というかたも時間のあるときに見てみてください。
僕は基本的に早起きしてみるので寝不足の日々ですが、頑張ります!みなさんは体調を崩さないようにお気をつけください。
ところで日本がなかなか暑くならないのはG1が始まっていないからですね?