新日本プロレスの真夏の祭典といえばG1 CLIMAXですね!
今年は7.6 アメリカ ダラスで開幕戦が行われ、8.12日本武道館まで熱い戦いが繰り広げられます。
今から今年は誰が優勝かな~あの対戦見たいな~と考えるのはプロレスの楽しい時間ですよね。
でもちょっと待って!
まだ出場選手も発表されていません。6.16後楽園ホール大会にて発表される予定です。
今回は誰が出場するのか考えていきたいと思います。
続々出場表明!
出典:新日本プロレス公式サイト
いろいろあった6.9DOMINIONですが、G1への出場表明が多かったのも印象的でした。6.9DOMINIONで新たに出場表明したのは
・ジョン・モクスリー
・鷹木信悟
・ウィル・オスプレイ
・KENTA
・クリス・ジェリコ
この5人がリング上やバックステージでアピールしました。他にも海野、ヘナーレ、タイチは以前からG1出場をアピールしています。特にタイチに関しては2018年に出場できず、そこからNEVER王者にもなっているのでほぼ当確かと思います。
今決まっている日程
出典:新日本プロレス公式サイト
今決まっているのは日程と会場です。今年のG1は全18日(優勝決定戦の日を除く)です。また開幕戦はダラスですがそこへ参加する選手も発表になっています。参加するのは
・棚橋弘至
・ジュース・ロビンソン
・ランス・アーチャー
・オカダ・カズチカ
・飯伏幸太
・内藤哲也
・ジェイ・ホワイト
・獣神サンダー・ライガー
・EVIL
・SANADA
・石井智宏
この11人です。ライガーさんはジュニアなので除くと10人がG1出場濃厚となります。
去年はどうだった?比べてみる
ちょっと去年を振り返ってみると、最終日を除いて全18日間の日程は今年と同じです。出場選手は20人でした。出場選手枠を去年と比べて考えてみましょう。
去年出場したケニー・オメガ、ハングマン・ペイジ、マイケル・エルガンが退団しているので3人分枠が空いています。去年の出場選手が全て出ると3人分出場枠が空いています。
ダラス大会に参加する選手のなかで去年出場していないのはジェフ・コブとランス・アーチャーです。ということはあと1人分しか枠が空いていません。
全然たりない!
鷹木VSコブとかKENTAvs内藤とかモクスリーvsオカダとか見たい対戦いっぱいできるのに!
枠を増やすにはどうしたらいいか?
今年のBOSJの日程を振り返るとシングルマッチだけの大会がありました。短い日程で試合数を稼いでいたわけです。2018年のBOSJでもやっていたので違和感ありませんでしたが、これをG1でもやるしかない!
7.15北海道と7.181920の後楽園3連戦の4大会でシングルマッチのみの大会にすれば試合数を稼げて24人まで枠を増やせます。7.20の次は7.24広島なので少しは休養できるでしょう(無責任ですね)。
ということは?退団した3人+増やした4人分枠が空きます。なので!
・ジョン・モクスリー
・鷹木信悟
・ウィル・オスプレイ
・KENTA
・ジェフ・コブ
・タイチ
・ランス・アーチャー
この7人が出場できます。これはすごい!
僕が思うに、クリス・ジェリコは出場しないでしょう。長いシリーズを走り切るにはコンディションが厳しいですし、たまに出てきてこそジェリコの魅力や憎たらしさが発揮されるからです。
海野とヘナーレは?
Replay 'DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL' (Jun 9th, 2019) post-match videos on #NJPWWorld!! Watch FREE▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njpw 6月9日(日) #njdominion のバックステージを公開!!
— njpwworld (@njpwworld) 2019年6月10日
視聴無料▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP @JonMoxley & @njpw_shota pic.twitter.com/b5YHu00ovL
まず海野にはG1に出場しなくても重要な役割があります。それはモクスリーとKENTAのタッグパートナーです。新日本では一匹狼の二人は公式戦のない日はタッグマッチをしないといけません。そこでDOMINIONでモクスリーと縁のできた海野の出番です。もしモクスリーが「第一試合の大物」となったらそれもおもしろいですね!
出典:新日本プロレス公式サイト
またヘナーレ、僕が推しに推しているヘナーレ、このままでは出場できません。ここからは僕の妄想ですが、現シリーズのKIZUNA ROAD最終戦でYOSHI-HASHIがザック・セイバーjrのブリテッシュヘビー王座へ挑戦します。この試合でYOSHI-HASHIが選手生命を燃やし尽くすぐらいの試合をしたら?状態の悪い肩をケガしてしまったら?
ヘナーレにチャンスが回ってくるかもしれません。正直なところ出場選手のメンツをみているとヘナーレは名前負けしています。BOSJでもあったようにトラブルは起きるかもしれません。トラブルをチャンスに変えてヘナーレには頑張ってほしいですね。
まとめ
僕が考えているようにG1の出場選手が24人となるとかなり豪華です。
ちょっと気になるのはオスプレイと鷹木です。BOSJシリーズを激しく戦った後でハードなG1にも出続けて大丈夫なのか?オスプレイはG1前のオーストラリアでもタイトルマッチ、G1開けのイギリスでもタイトルマッチがあるでしょう。ちょっと無理があるかな?というスケジュールです。何よりもケガや事故が心配です。
鷹木も同じです。より体の大きい相手に正面からぶつかっていって大丈夫なのか?
プロレスラーは超人なので僕の老婆心など吹き飛ばしてくれるのかもしれませんね。
鷹木とロスインゴ勢の対戦やオカダvsオスプレイなんか見たいな~。今年も全試合見逃せませんね!