新日本プロレスを考えるブログ

知れば知るほど面白いプロレスをより楽しむためのブログ

NJPW SOUTHERN SHOWDOWNの見どころと新日本プロレスの意図を考える

新日本プロレスのオーストラリア大会NJPW SOUTHERN SHOWDOWNの対戦カードが発表されています。

www.njpw.co.jp

今回はNJPW SOUTHERN SHOWDOWNでの注目カードの見どころと新日本プロレスの意図について考えてみたいと思います。

 NJPW SOUTHERN SHOWDOWN

IWGPジュニアヘビー級選手権 ウィル・オスプレイvsロビー・イーグルス

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/0629_07-540x360.jpg

出典:新日本プロレス公式サイト

どう考えても一番みておくべきカード。イギリス出身の王者オスプレイに地元オーストラリア出身のイーグルスが挑戦します。

BOSJではそのテクニックを発揮し実力者であることを証明したイーグルス、注目が集まりまくっています(僕の中で)。対するオスプレイは鷹木信悟とドラゴン・リーに勝ち、頭一つ抜けている印象。イーグルスがテクニックでどれだけ抑え込めるかが勝負の分かれ目になりそうです。

この二人は以前にもオーストラリアで対戦していて

オスプレイ「オーストラリアに行って試合をした時もそうだ。そこでロビーに会ったんだけれども、ロビーとは話もしたし、試合もした。そこで俺たちはいい相性だということがわかったし、化学反応も起こった。プロレスのリングでも彼とは確かめあった。ロビー・イーグルスはオーストラリア、国を代表してきている選手だ。2度目の参戦か3度目の参戦か知らないがニュージャパンに来ているけど、オーストラリアに続き今回も俺はロビーにタップアウトさせられた。以前もロビーには負けたことがあるんだ。

出典:新日本プロレス公式サイトより抜粋

新日本の大会ではないですがオスプレイが負けています。今回はIWGPジュニア王座戦となるのでオスプレイは負けられない。

f:id:siz0310_2:20190614060709p:plain

出典:新日本プロレスワールド

オスプレイはイーグルスの実力を認めていて、オーストラリアでの試合の後自身のコスチュームの一部をイーグルスに渡し、それをBOSJでイーグルスが返すというシーンがありました。

BOSJでの対戦はエル・ファンタズモの介入によりイーグルスが勝ちましたが、両者とも不満の残る結果でした。この王座戦で出し切って勝負してほしいなと思います。

でも同じ日にファンタズモも会場にいるんですよね…。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/0629_05.jpg

出典:新日本プロレス公式サイト

ロッキー・ロメロとBOSJでのリベンジ戦があります。BOSJではめっちゃいい試合だったのでこの試合も楽しみですね。直前のKIZUNA ROADでファンタズモは田口とタイトルマッチがありますが、この試合がどうなっているのか?これも影響しそうです。

もしベルトをもったままロッキーに連敗するようなことがあれば、次はベルトをかけてということになるかもしれません。

ファンタズモというと乱入をイメージしてしまいます(それだけインパクトがあった)、BOSJでは乱入するメリットもありましたが、今回はシングルマッチだしないかな~と思ったり、もしやあるかな~怖いな~あったらストーリーが動くかな~と思ったりしています。怖いな~。

新日本プロレスの意図を感じる

新日本プロレスは今年のMSGでの成功もあり「新日本プロレス」をそのまま世界へ発信していく方針です。これはメイ社長もはっきり言っていたことで

www.think-njpw.com

WWEを見ると分かりますが新日本プロレスとはかなり違います。そしてその違いこそが新日本プロレスの魅力なのです。

今は新日本プロレスワールドでリアルタイムに発信することができます。これが大きいですね。海外のファンの方も新日本プロレスを見ることができます。選手の技やムーブ(鈴木みのるの風になれがいい例ですね)がすでに浸透している状態で大会ができるのはこれまでと大きく違うことでしょう。

何も知らないお客さんの前ではある程度好みに合わせないといけなかったはずです。それは見せたい新日本プロレスが中途半端になっていたかもしれません。

新日本プロレスワールドで下地を作り、現地に生の新日本プロレスを届けに行くことができる。海外のファンの方には観戦に来てもらえるし、新たなファンも増やすことができる。新日本にはそんな意図があるんじゃないでしょうか。

オーストラリア大会のメインは

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/0629_08-540x360.jpg

出典:新日本プロレス公式サイト

 オカダ・棚橋組vsジェイ・ファレ組です。IWGPジュニアのタイトルマッチはセミになっています。あくまで新日本プロレスを届けに行くということですね。

国内のファンは?

メイ社長が就任されてから、というかもっと以前から新日本はWWE化してしまうんじゃないか?という懸念がされていますね。僕が感じるにメイ社長がいるからこそ新日本プロレスは大丈夫だと思います。MSGで新日本プロレスは海外でも受け入れられることが分かりました。新日本のいいところをどんどん伸ばしていってほしいですね。

個人的にはオーストラリアではなく国内の地方にも来てほしいところですが(オーストラリアよりは近いし)、人口の数では比べられませんね。

一番の注目カード‼ 

f:id:siz0310_2:20190614061101p:plain

出典:新日本プロレスワールド

僕は2019年はヘナーレにとってチャンスだと思っていて 

www.think-njpw.com

 この石井戦はヘナーレにとってはチャンスなんですが

 なぜか!公式サイトの注目対戦に入っていないこの試合。

NEVER現王者である石井智弘とトーア・ヘナーレのシングルマッチがあります。石井のスタイルはいつもどおりだとして、ヘナーレはちょっと違います。

ヘナーレのキャラクターやハカの動きはオーストラリアではおなじみでうけるはずです。どれだけ叩き潰されても立ち上がるヘナーレの姿にお客さんはどう思うでしょうか?

もしヘナーレが勝ったらどうするんでしょう?

この日にはG1の出場選手・対戦カードは発表されているのでそれも影響しそうです。

BOSJシリーズではヘビー級ながら参戦し、トップ選手の技を受けに受けてきたヘナーレ。

石井に勝ってしまえ!