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龍を狩るオスプレイ 6.5両国BOSJ優勝決定戦

いよいよベストオブスーパージュニア優勝決定戦です。

 鷹木信悟とウィル・オスプレイによる優勝決定戦は世界最高峰の闘いにふさわしい試合となりました。

 速くて重い両者

初めての両国の舞台、入場する鷹木の目には期するものを感じました。対するウィル・オスプレイは刀を持ってきた、龍を狩るという意味でしょうか。

そしてゴング!パワーでは鷹木か?関節の取り合いは互角です。すごいスピードの攻防、速すぎて海野レフェリーが巻き込まれそう。鷹木ってこんなスピードにもついていけるんですね。

オスプレイの見栄に水を投げた鷹木、なんか今日は鷹木のヒール感が際立っているかな?

 鷹木の隠し玉

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出典:新日本プロレスワールド

プランチャひとつとってもケタが違うオスプレイ、でも場外での立ち振舞いは鷹木の経験が勝っている。

えええ!鷹木のトペ・コンヒーロ!ウソぉ!?隠し玉ってこれか!

リング内ではじわじわパワーで追い詰めていく鷹木、「シンプルに強い」思わずつぶやく元井さん。

  全く引かないオスプレイ

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出典:新日本プロレスワールド

軽快な動きで攻めだしたオスプレイは場外へサスケスペシャル!何発もラリアットを喰らいながら、ブレーンバスターをスタナーで返す!

この身のこなし、あれオスプレイって人だったっけ?

出た!鷹木のステイドリーム!キャリアの引き出しを開けまくる。さらにオスカッターを捉えて熨斗紙、どれだけ技出てくるんだ?

仕上げのパンピングボンバーを切り替えしてオスプレイのライガーボム!やばい角度。生きてる鷹木がおかしいレベル。

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出典:新日本プロレス公式サイト

鷹木は石森戦で出したコーナーへのジャーマン。やっぱり9人分背負っているんだなこの人は。

オスプレイはエプロンでのオスカッターからシューティングスタープレス2連発!超絶技で追い込みます。さらにオスカッターはカウント2‼

龍を狩るオスプレイ

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出典:新日本プロレス公式サイト

終盤は壮絶な打ち合い鷹木はエルボー、オスプレイはキックを打ち込みます。さらに鷹木の奥の手、メイド・イン・ジャパンまで出た!オスプレイはスパニッシュ・フラーーーイ!バックブロー→トップロープからのオスカッター→ストームブレイカーと畳み掛けたオスプレイの勝利!負け無しの鷹木を沈めるのに説得力十分の威力でした。

 いやーすごい試合、二人共本当にすごい。

パワー・スピード・キャリアを兼ね備える鷹木をねじ伏せたオスプレイ。本当に強い、こんな試合を見せられたら誰も勝てないんじゃないかと思いますね!

永住宣言!

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出典:新日本プロレス公式サイト

 では僕の陳腐な文章ではなくリング上でのオスプレイのマイクをノーカットでどうぞ

オスプレイ「両国! みんな最高だったよ! どうもありがとう! (※日本語で)信悟さん、ありがとうございました! (※英語で)僕の何試合か前にここで試合をした棚橋選手、あなたはまだ20年前のTシャツをずっと着続けているようだった。そして新世代の挑戦を受けたということだろうけども、俺自身が新世代を代表する男だと思っている。その男が今、このリングに立っているんだ。時代は流れ、いろんな選手がやってきては去って行った。そうした選手たちみんなにも、この時代を作ってくれたことにお礼を言わずにはいられない。みんながチャンスを作ってくれたのは間違いない。どうもありがとう。だが、『BEST OF THE SUPER Jr』の中でも今年こそが最高だったと、俺は信じている。残念ながら、欠けてしまった人もいた。例えば、高橋ヒロム。たぶんみんな、彼のことを恋しがっているし、会いたいだろうし、試合が見たいと思っているだろう。本当に心の底から会いたいし、早く治ってほしいと願っている。早く試合がしたいよ。だが、止まっているわけにはいかない。何かがあれば、誰かが出て行かなければいけないんだ。俺は日本とイギリスを往復する生活には疲れてしまった。そこで、新日本からもバックアップがあって、これから発表したいことがある。(※日本語で)私は日本に引っ越しします。どうかよろしくお願します。(※英語で)新日本のバックアップがあって、こういうことになった。でも、世界中のファンのみんなにもお礼を言いたい。そしてこれからも、ジュニアだけでなくヘビー級でも闘っていくことを約束する。俺の体、俺の魂を捧げて闘っていく。なぜなら、日本のみんな、そして新日本が俺を幸せにしてくれたからだ。(※日本語で)ありがとうございました!」

出典:新日本プロレス公式サイト

 今回のBOSJは最多出場選手もあり試合内容も全て素晴らしかった。そして最後の優勝決定戦はものすごい試合。

オスプレイの優勝は本当に価値がある。新日本プロレスのどんなレスラーよりもオスプレイは輝いていますね。そして6.9大阪でドラゴン・リーのIWGPジュニアへの挑戦を表明しました。2匹の龍を狩ってしまうのでしょうか?

一方の鷹木のコメントは

鷹木「おい、おい、俺、負けたのか? ああ? 負けたのか? チクショウ……。ついに負けちまったか。ああ、チクショウ! 今日はなんとしても突破したかった。さすが新日本、甘くねえな。オスプレイも半端じゃねえ。最後何でやられたか俺もわからねえ。だけど、試合中、何度も勝てると思った。このままじゃ終わらない。負けてすぐ引き下がるわけにはいかねえんだ。悔しいね、普通に。純粋にもっと強くなるためにはジュニアとかヘビーとか枠にとらわれたくないね。オスプレイがそうやって無差別級で結果を残してきたことが今日の差に出たかもしれない。まあ負けて言うのもなんだけどよ、新日本、新日本プロレス、もういい加減、鷹木信悟、ジュニアとかヘビーとか枠に収めんのやめてくれねえか。(ことさらに大きな声で)いつまで俺を!(一拍置いて静かな口調で)……試すつもりだ。この『SUPER Jr.』で俺は証明したと思っている。別にジュニアを軽視ているわけじゃない。ジュニアだろうがヘビーだろうが俺はもっと強い奴と闘いたいんだ。それは俺自身のためでもあり、そしてここ新日本に来た時にプロレス界をおもしろくすると言ったことが嘘じゃないために。決勝で負けたからって、6.9大阪城ホール、まさか試合が組まれねえってことはねえよな、新日本さんよ。おい、菅林会長、メイ社長にちゃんと言っといてくれ。6.9大阪城ホールでは俺の相手にはヘビー級の相手を! ヘビー級の相手とシングルを組んでくれ。それが俺の単なるワガママか、意見なのか、新日本の対応次第だ。今日という屈辱の日は一生忘れんからな。以上だ」

出典:新日本プロレス公式サイト

 負けたとはいえすごい試合を見せた鷹木。無差別級にやってきたオスプレイを認めながら、自身の扱いへの不満を口にしました。今までの謙虚な姿勢からは意外でしたが、本領発揮ということでしょうか?6.9大阪個人的に希望するカードは鷹木信悟vsジェフ・コブもしくは後藤洋央紀を期待しています!