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石森は鷹木を止めるか?BOSJの決勝進出条件と見どころを考える(Aブロック)

さあベストオブスーパージュニアも残すところ1戦のみ!

5.30大阪大会で優勝決定戦進出への条件が出そろいました。

今回はAブロックの決勝進出の条件と見どころを考えていきます。

 Aブロック

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出典:新日本プロレス公式サイト

Aブロックは非常にシンプルなまま最後まできました。

「誰が鷹木を止めるのか?」です。

鷹木信悟が勝ち点16、石森太二が勝ち点14。5.31愛媛大会で直接対決を残すのみなので、この試合の勝者が優勝決定戦進出となります。もし引き分けても勝ち点で勝る鷹木の決勝進出となります。ということは他の選手には全く見込みのない状況です。

それだけ鷹木、石森が強い。ルーツは同じでも違う道のりを経て新日本でぶつかる両者。お互いに同い年でプロレス人生の集大成を見せる試合になるでしょう。

見どころは鷹木、石森それぞれの今

つっかける石森、応える鷹木

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先に鷹木につっかけたのは石森だったでしょうか。鷹木をジャイアン呼ばわりしたり、ヘビー級との対戦にジュニア軽視だと批判しました。一方の鷹木は

 会見の場でもSNSでもどっしりと応えている印象。パワーの鷹木とスピードの石森,

それぞれのスタイルに似たやり取りになっていました。

そして5.30の試合後のコメントでは

鷹木「いやあ、スゲエよ。石森はスゲエよ。技術もある。スピードもある。肉体も、半端ねえよ。素晴らしいと思うよ。だがしかし! 今日はハッキリ言わしてもらう。オイ、確かにお前は素晴らしいレスラーかもしれねえけどな、コメントとSNSはお前、イマイチだぞ、石森。売り言葉に買い言葉だ。今日は付き合ってやるぞ、いいか。俺のことを『ジャイアンみたいだ』、あと『ジュニアを軽視してる』とか言ってるけど、すべて的外れだよ。いかに石森が、体が小さいことにコンプレックスがあるか、よくわかったよ。なあ、石森。“ストップ・ザ・ジャイアン”? その目的だけで『SUPER Jr.』出てんのか? 俺は違うぞ! 両国のメイン、そして令和初の優勝。オイ、そこを狙って俺は出てんだ。そんなに意識が違うんだったら、石森、今のお前に、お前は勝てないよ。

出典:新日本プロレス公式サイト

一方の石森は

石森「よし、よし……。鷹木、いよいよ明日だな。俺は、お前にだけは負けたくない。ルーツや境遇が、似ているものがあって、まあ、意識する部分はあるけど、一番は、俺がジュニアでやってきた意地だ。俺が鷹木を止める。ストップ・ザ・ジャイアン!」

あとは言葉はいらないって感じですね。長いBOSJシリーズを走ってきて最後に全力で出し切る試合が見られそうです。

石森のジェラシー

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出典:新日本プロレス公式サイト

お互い違う道のりを進み、前いた場所での地位を捨てて新日本プロレスに参戦しました。

両者の大きく違うのは石森はボーンソルジャーとしてリボーンし、スタイルを大きく変えたのに対して鷹木はそのままの(ジャイアンのような)キャラクターでやってきています。

石森が再三「ジャイアン」と批判するのは嫉妬もあるかもしれません。

1からやり直してジュニア戦線で戦ってきた石森はタッグ王者でもないのに鷹木の「無敗」ばかりに注目されるのは面白くない。

また体格に関しては鷹木も言っていますが、それ以上に。ヒールに転向して新日本に上がった自分とそのまま上がってきた鷹木、色々な感情が渦巻いているはずです。

 

今、どちらが強いのか?

いずれにしろ5.31愛媛で今どちらが強いの分かります。一番の見どころはここじゃないでしょうか?

Aブロックの最終戦は非常にシンプル、どちらが強いのか?

お互いの歩んできた道は今にどうつながっているのか?

 お互いの意地やプライド、過去、技術、体格、思惑など混ざり合ってリング上でぶつかります。

それがプロレスの面白いところでもありますね。楽しみに待ちたいと思います。