新日本プロレスを考えるブログ

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内藤はなぜ何も言わないのか?~飯伏に勝つために~

今回は前回からの続きなのですが 

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どんたくシリーズでは飯伏幸太と散々言い合い、やりあった内藤哲也

BOSJシリーズにも参戦しているのでなにか発言すると思いきやなにも言いません。

なぜなんでしょうか? 

 BOSJはおとなしい内藤

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出典:新日本プロレス公式サイト

 BOSJはジュニアの祭典で主役はジュニア戦士です。

内藤は一歩引いてロスインゴの鷹木信悟やBUSHIのサポートに回っています。飯伏幸太はBOSJに帯同していないので、内藤は言いたい放題かと思いきや何も発言しません

さらにBOSJシリーズにはオカダも棚橋もジェイも石井もいません。

 

内藤はグッズの売り上げも会場の集客もかなり貢献があるはずです。BOSJの闘いも見られるし内藤も来るとなればチケットを買うファンの方もいるでしょう。 

これ内藤は噛みついていいところだと思います。僕もそうですが地方のファンにとって何年かに1回の新日本プロレスに楽しみにしている選手が来ていないとがっかりです。

 「全国のお客様が待っているのに、なぜ試合をしないんですか?」

と聞かれたらなんと答えるでしょうか?まさか「会社がそう決めているから」とは言えませんよね。

 

 

ファンの期待は高まっている

BOSJシリーズではおとなしいというかまだ何も言っていない内藤

9日後? 『BEST OF THE SUPER Jr.』があるわけで、9日後、仙台、俺はリングに立つよ。俺はリングに立つからね。さあ、俺の目の前に飯伏幸太はいるのかな? 新日本所属になったんでしょ? 日本中にプロレスを広めたいんでしょ? ってことは、たぶんいるでしょうね。仙台のお客様の前で、飯伏幸太と内藤哲也、また対戦することになるでしょう。

出典:新日本プロレス公式サイト

この前シリーズでの発言があって何かいうはずです。実況席ですら「こんなこと言いそうですよね」なんてやりとりをしているぐらいです。

内藤はこの実況席でのやりとりも必ず聞いています。すべてではなくても自分の発言を予想していることは分かっています。以前に実況席の発言にツバを吐きかけたことがありました。 また内藤が何を言うかが話題になっているかも知っています。でも何も発言しません。

渦中の内藤に直撃した東スポの記事がありました。

www.tokyo-sports.co.jp

「自分は挑戦者の立場だから飯伏に対して文句はない」

ことがノーコメントの理由だと話していますが、その前に「他にも理由はある」とも話しています。

この「他の理由」を考えていきたいと思います。

 

 他の理由①

BOSJシリーズだから 

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出典:新日本プロレス公式サイト

BOSJはまだ始まったばかりで、ファンの注目をBOSJに向けたい意図はあるでしょう。

今年の新日本のBOSJへの力の入れようは今までよりすごいです。何せ決勝は両国ですし最多参加選手であったり、各選手のPVの作成、シングルマッチだけで4連戦もあります。今年の成功を来年以降も続けていきたい。まずは自分よりBOSJを盛り上げることが新日本のためになると考えているんじゃないでしょうか?

BOSJシリーズの最初から内藤が自分のことばかり発信しているとファンの興味が散らばってしまいかねません。とはいえここまで何も言わないのは違和感があります。

 

他の理由②

インターコンチ戦に勝つため

内藤はもう飯伏に負けられない。今年の飯伏とはシングルマッチ二連敗中なのもそうですが、負けるとシングル戦線でかなり後退してしまいます。そうなると二冠など夢のまた夢です。

以前の記事で

内藤哲也が追い込まれている理由を考える - 新日本プロレスを考えるブログ

内藤は二冠を宣言したゆえに追い込まれていると書きました。今回は自分から(半ば強引に)挑戦表明したインターコンチ戦ですから勝たないといけません。

ということは内藤の行動は勝ちに向かっているはずです。

では飯伏幸太に勝つにはどうしたらいいんでしょうか?

 

勝つためにはどうすればいいか?

 内藤哲也vs飯伏幸太の試合と言えば危険な技の応酬でどっちに転ぶかわからない。

NJCでもMSGでもどうなるか最後まで分からない試合展開だったと思います。

では次の大阪でのタイトルマッチはどうでしょう?

どんたくシリーズが前哨戦だったわけですがどちらも譲らず、バックステージでのやりとりでタイトルマッチの日取りが決まっただけです。現BOSJシリーズで内藤が何も発言しないので状況は変わっていません。

内藤は発言しないのではなくタイミングを待っていると考えています。

内藤の発言で事態が動く

インターコンチ戦で勝つための発言

それは

「飯伏に勝つための新技がある」

もしくは「勝てるプランがある」という発言です。

そうなると飯伏はかなり揺さぶられますし、前哨戦はないので直接当たって確かめることもできない。BOSJシリーズに飯伏が参戦していないことを最大限利用した戦略であると言えます。

またファンの中でも「内藤の新技とは?」と期待が向きます。「新技を見たい!」「いつでるんだ?」と試合に注目を向けさせることができます。半年間の内に何度も同じ顔合わせになりますが、飽きさせないようにできます。

さらに二冠を見据えている内藤。新技なり新しい勝ちパターンを作ってIWGPへと向かって行くこともできます。

BOSJは5.22からシングルのみ4連戦があり内藤が次に参戦するのは5.29です。この時点でBOSJの星取りは見えてきているので、ここのバックステージで発言するか、6.5両国までもったいぶるかもしれません。

 

飯伏に勝つために

内藤にとって飯伏戦は2019年の下半期が落ちるか上がるかの分水嶺であると考えています。かなり勝敗が大事な一戦です。

今の内藤は飯伏に勝つために動いている。

飯伏に勝つためにどうするのか、新技なのか?はたまた襲撃したりセコンドの介入があるのか?

それは分かりませんが、勝つつもりで挑戦を表明したはずです。内藤の仕掛けを楽しみに待ちましょう。

 

ところで内藤が上がるか下がるかは飯伏戦だけではなく他の選手からも影響されますね。オカダvsジェリコ戦の結果次第では新日本の現状が大きく変わってしまいます。SANADAは?EVILは?そこも楽しみに待ちたいと思います。

 

最後に宣伝ですが、内藤の二冠については他にも記事があります。そちらも一緒にチェックしてみてくださいませ。

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