新日本プロレスを考えるブログ

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白い飯伏と黒い内藤~内藤哲也に変化は必要か考える~

さてBOSJが盛り上っていますが、今回は6.9大阪ドミニオンでのインターコンチ戦を考えていきたいと思います。

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出典:新日本プロレス公式サイト

 飯伏のインターコンチ愛

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飯伏幸太は棚橋弘至と中邑真輔を「神」と尊敬し、その二人が巻いていたインターコンチのベルトを内藤哲也から奪ってようやく手にすることができました。

飯伏「本当に嬉しいですね。今まですみません。ボクが獲りたかったIWGPインターコンチのベルトが…本当に今、ここにある。このベルトを獲るために本当にたくさんの時間、たくさんの人と闘わせてもらったと思います。ボクの中で2人、神がいます。これは今でも変わらないし、いつになっても変わらないと思います。その神がいるここでこのベルトを獲れたことに意味があるし、その対戦相手が同じ歳の内藤哲也。ボクの中ではライバルだと勝手に思ってます。その内藤哲也に勝って、一番欲しかったIWGPインターコンチのベルト、人生で初めてのマディソン・スクエア・ガーデン。ここで獲れたことに本当に本当に意味があると思ってます。

出典:新日本プロレス公式サイト

リング上でベルトを抱きしめる姿が印象的でした。

インターコンチ王者としてベルトを巻く姿はコスチュームの色彩と相まって非常に似合っていますね。ベルトの扱いが悪かった内藤とは対照的で、飯伏のインターコンチ愛に支持が集まっているのではないでしょうか?

 

分が悪い内藤

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出典:新日本プロレス公式サイト

そして4.20名古屋で飯伏が防衛した後に挑戦表明した内藤。どんたくシリーズは二人の前哨戦でした、なんども続いたやり取りからやっと大阪城ホールでのタイトル戦が決まります。

挑戦表明まではよかった内藤ですが、どうも飯伏を掌の上で転がしきれていない印象。二冠がしたいなら先にIWGPを獲ってこいと正論を言われたり、クレーマーと呼ばれたり。

飯伏「頭がいいか悪いか、そんなのどうでもいいんですよ。僕は最初からやるって言ってるんだから。お願いしますよ。ふたつ欲しい人と、ひとつだけに懸けてる人と。これはもう決まってます。

出典:新日本プロレス公式サイト

内藤が得意なはずの前哨戦でのやりとりが飯伏相手だとうまくはまらないですね。IWGPとインターコンチの二冠を目指していることへ支持を得られていないのも痛いです。

飯伏のインターコンチ愛が支持されていくのも相まって分が悪い印象です。NEVER王者だった飯伏はウィル・オスプレイに負けてしまいましたが、NEVERではできなかった飯伏の闘いがみられるんじゃないかという期待も大きいですね。

内藤のコンディション

内藤はコンディションも心配です。余計なお世話かもしれませんが、膝の状態は悪くなっているように見えます。比べられるものではないですが、若手の頃からすると動きの軽快さはなくなってきています。

 日記に書いてありましたが内藤は目が悪いようで試合中はコンタクトを付けています。コンタクトが外れると何も見えなくなるほどの視力だそうです。ということは動きが悪いのは膝の状態が悪いからではなく、コンタクトが外れたから?と考えることもできますがこれも大きなお世話ですね。

 

飯伏へのファンの支持や内藤自身のコンディションを考えるとインターコンチ戦はかなり不利だと思います。そこで内藤哲也に必要な変化は何かを考えていきます。

 

 内藤哲也に必要な変化

①関節技

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出典:新日本プロレス公式サイト

今のスタイルではあまり使いませんが内藤は関節技が得意です。プロレスラーになることを志しアニマル浜口ジムで鍛えたことは有名な話ですし、「高田道場サブミッションレスリング大会」にて最優勝選手賞を獲得したこともあります。もともとプルマ・ブランカという絞め技は持っていますが、最近は使っていない。これがどうも不自然に感じています。

内藤が最後にIWGPに挑戦したのは2018年の1.4でした。この時のIWGP王者オカダ・カズチカはG1で首を負傷していました。「プルマ・ブランカを出せば勝てる」と僕は思っていたのですが、最後まで出さずにレインメーカーの前に沈み悔しい思いをしました。

内藤のフィニッシャーであるデスティーノは首から後頭部へダメージを与えるので首攻めを多用します、プルマ・ブランカは有効な技であるはずです。特に試合の後半、ハイペースに進んできた試合で出せばかなり効果的だと思います。

 

②制御不能

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出典:新日本プロレス公式サイト 

名古屋大会で飯伏が防衛した後、姿を現した内藤にどんな印象を持ちましたか?

僕はすごく「ヒール感」を感じました。

もともとロスインゴは反体制ユニットなのですが、制御不能という言葉に置き換わっていますね。現在では人気があるのでほとんどベビーフェイスな扱いです。

ベビーフェイスとヒールと分けて考えるのも古いのかもしれません。ですが今のベビーフェイスのような状況では制御不能であることは大事です、そうでないと内藤の個性が死んでしまいます。

 

じゃあ何をすればいいか?

それは勝ちにこだわることだと思います。関節技もそうですが、試合前に襲撃してもいい。

 そこまでしてインターコンチが欲しいんだという姿を見せてほしい。僕は内藤に二冠してほしいと思っているので、内藤の貪欲な姿にファンの支持が集まっていくことを期待しています。

 

 

まとめ

今のままでは飯伏戦に内藤は勝てないと予想しています。

勝たないと内藤の目標にしている二冠は達成できない、そこで少し変化が必要なのではないかと思っています。

それは大きな変化ではなく、ベクトルの変化

これまでもプロレスが面白くなるように時には献身的に行動してきた内藤、ちょっとベクトルを変えて自分の目標を達成するために動いてもいいんじゃないかと考えています。

 

今はBOSJシリーズですが、飯伏もオカダも棚橋もジェイもいないのに内藤は参戦しています。言いたい放題のはずが今の所なにも発言しません。

なぜなんでしょうか?

これは別の記事で考えたいと思います。

 

ところで内藤の二冠に関する記事は「内藤二冠シリーズ」としてまとめてありますので、こちらもご覧ください。

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