BOSJは二日目となり、全選手が出揃いました!
個性豊かな選手達で一試合も見逃せないですね。今回はBOSJ二日目を振り勝って行きます。
成田とDOUKI
出典:新日本プロレス公式サイト
急遽BOSJ出場が決まった二人、言ってしまえばラッキーだったわけです。新日本のヤングライオンの成田とメキシコで一人修行してきたDOUKI、対照的な二人がいきなり当たりました。
まず注目したのはDOUKIの柔軟性です「メキシコでどんな相手と戦うか分からない状況で育ったので受け身がうまい」とはミラノさんの解説。
成田蓮って案外身長が高いんですよね。ドロップキックやブレーンバスター、得意のフロントスープレクスの打点が高いのが彼の武器になります。
最後はオリジナル技に連発で勝利。これからのBOSJでDOUKIの10年のキャリアが見えるでしょう。
テクニシャン対決!
出典:新日本プロレス公式サイト
前日のマーティ・スカルvsジョナサン・グレシャムもそうですが、ロッキー・ロメロvsロビー・イーグルス戦もテクニシャン対決となりました。
イーグルスってこんなにうまい選手でしたっけ?飛び技もできるし。ロッキーはかなり気合が入っていましたが、膝を攻めきったイーグルスの勝ちとなりました。
初登場対決!
バンディードとエル・ファンタズモは新日本で初シングルマッチですね。お互いにお互いのムーブはできる、その中でバンディードは明るさ、ファンタズモは悪さを出すところが違いますね。
本格的な飛び技ってこのBOSJでは初めてではないですかね?見てくださいよ!バンディードのトペの高さ!
最後はファンタズモがバンディードのマスクをずらして決めましたが、バンディードの試合をもっと見たい!
盤石のオスプレイ
ウィル・オスプレイvsBUSHI戦はハイレベルな攻防となりました。
今やヘビー級でも活躍しているオスプレイ、強敵ですがBUSHIにとってはおいしい相手です。しかも去年のBOSJではBUSHIが勝っている。
BUSHIは対策を練り勝ちにいっていた。かなり追い詰めましたが準備してきたのはオスプレイも同じ、BUSHIの毒霧を完全に封じて、怒涛の畳み掛けから勝利。
やっぱりオスプレイはすごい!
BUSHIの打たれ強さもすごく、毒霧からの勝利プランがあったはずです。そのために耐えていた。ですがオスプレイが上回った試合でした。
ところで毒霧を止められたBUSHIは空中に吐いていましたが、毒霧って飲んでしまったらどうなるんですかね?
仙台にいい風吹くか?
前日のSHOの試合で燃えまくっているYOH。コスチュームを変えてきました、SHOさながらにバキバキの体に仕上げてきています。
お互いにテクニックはあり、序盤はYOHが押していきました。
しかし田口は終盤がすごい、スタミナと引き出しの多さが段違い。どどんのバリエーションや多彩な押さえ込み、オーマイガーアンクルといつ決まってもおかしくない攻めを見せます。
最後はタイガースープレックス→正調どどん→どどん・ジ・エンド。強いんですよ田口監督は!
コミカルなプロレスで会場を湧かせられるし、引き出しの多さにキャリアの深さを感じます。
負けてしまったYOH、そしてSYOも一敗。僕は二人が決勝で相まみえるのが最高だと思っているので、ここから巻き返して欲しいですね!
最後に
田口監督ってラグビーのパスが上手くなりましたね。ノリでやっているのではなくちゃんと見て練習していることが分かります。
たぶん教えているのは飯伏でしょう、彼もラグビーをやっていました。以上プロレス界のラグビー情報でした。