新日本プロレスを考えるブログ

知れば知るほど面白いプロレスをより楽しむためのブログ

内藤哲也はなぜ今インターコンチなのか?東京ドームから逆算して考える

名古屋大会飯伏幸太vsザック・セイバーjrの試合後、内藤哲也が登場し挑戦を表明しました。

f:id:siz0310_2:20190422055911p:plain

出典:新日本プロレスワールド

なぜIWGPではなくインターコンチなのか?

なぜいまのタイミングで挑戦表明したのか?

それを考えていきたいと思います。

熱狂の名古屋 

 今回の名古屋大会は大成功だったんじゃないでしょうか。名古屋といえばあまりビッグマッチがない土地でしたが(いわいる名古屋飛ばし)、新日本の力の入れようが感じられましたね。なにより会場の熱気がすごかった!

インターコンチとUSヘビー二つのタイトルマッチ、オールスターの選手たち、内藤のサプライズ登場や最後の紙テープバズーカ他の都市のビッグマッチとそん色ない構成でした、これを毎年やってくれることを期待しています

 

最後の紙テープバズーカの時にリングにいなかったハプニング(天然)はあったものの、この日の主役は間違いなく飯伏幸太!

ザックとの防衛戦の内容もさることながら、内藤へのマイクの返し、入団発表と名古屋のファンにこれ以上ないプレゼントでしたね。

テーマのない内藤哲也

MSG大会以降テーマがなく、どう動くのかが注目されていた内藤哲也。

まずテーマがないからと言ってこれまで注目されるのも内藤ぐらいです、他にテーマのない選手はいくらでもいます。

「他にインターコンチに挑戦したい選手はいないのか?」

この呼びかけに誰も応じず、内藤の挑戦が決まりましたね。ここが上手いなーと思いました。誰も出てこなければ内藤の挑戦を認めることになる。

できれば誰かが待ったをかけて、内藤と挑戦者決定マッチをする流れの方が面白そうでしたが。

 

なぜインターコンチなのか

内藤哲也はインターコンチを失いIWGPを目指しやすくなったはずなのに、散々いらないと言ってきたインターコンチになぜ挑戦するのか?

名古屋での挑戦表明から疑問がでていますね、僕も「そうきたか!」と思いました。ですがよーく考えてみるとインターコンチである理由が見えてきます。

内藤の今の立ち位置

内藤は自分でも言っているようにテーマがなくロスインゴでは最後尾を走っている。

例えばどんたくのラスト、オカダ・カズチカvsSANADA戦でSANADAが負けたとして、内藤が出ていけるでしょうか?

ユニットのリーダーだからと言って出て行っても、誰も納得しないでしょうね。内藤の現在はそんな位置にいるはずで、本人も意識しているでしょう。

 インターコンチが必要な理由

なぜ内藤はインターコンチに挑戦するのか?

それは

内藤にとってインターコンチが必要だから

インターコンチに挑戦するのは二冠を達成するのに必要だから

だからと言って取りやすそうなインターコンチを先にという訳ではなく、インターコンチを持ちながらIWGPを目指すという動きを見せるためだと思います。それはインターコンチを失う前から変わっていません。

 

そしてオカダ・カズチカに勝つため

内藤がオカダへ挑戦表明すればオカダはいいですよと言うでしょう

ですが内藤はオカダの通過点ではなく、最強の挑戦者としてオカダの前に立ちたい。

インターコンチ王者としてオカダの前に立つために挑戦することを選んだのではないでしょうか。

  

なぜ今のタイミングだったのか?

  内藤がインターコンチへ挑戦するのはドミニオンになるでしょう、となると今のどんたくシリーズで挑戦表明しないと間に合いません。

どんたくシリーズのこれからのカードを見てみるとメインにロスンゴが絡まないのは名古屋しかなく、飯伏の防衛戦があるといことで挑戦表明するには名古屋が最適でしたね。 

どんたくシリーズでロスインゴのテーマはどんどん消化されていくので、最後に残るのは内藤ということになります。

 

僕は内藤が二冠へ挑戦するとして

その舞台は2020年東京ドーム二連戦のラストしかないと思っています。

 ドミニオンからはもう半年しかありません。

半年の間にどんな動きを見せるのか?

それはインターコンチを持ちながらなのか、丸腰でなのか?

いろいろな動きを期待できますね、だから名古屋のタイミングで挑戦表明したと思います。

ドミニオンが終わればすぐG1です。例えばインターコンチ王者のままG1を優勝できれば名実ともに最強の挑戦者としてIWGPに挑戦できます。

 

内藤挑戦の違和感

花道に内藤が姿を表した時、歓声と同時に「また内藤?」という声が聞こえてきましたね。なぜなんでしょうか?

会社の都合?

内藤vs飯伏のカードは間違いなくすごい試合になるし、今後のカードを考えて会社が内藤に挑戦させたのでは?なんて考え方もありますね。

僕が考えるに会社の都合なんか当然あります。

でもですね、会社の都合とかしがらみのある中でも自分を貫いて頑張っている姿はカッコよくないですか?

内藤「俺の次のテーマがなぜ、インターコンチネンタル王座なのか。皆様思い出してください。今年の1月、後楽園ホール大会での試合後、バックステージで俺、『インターコンチネンタル王座とIWGPヘビー級王座を同時に獲りたい』と、この場で宣言したんだよ。あの時の言葉、俺、ウソじゃないから。本気でそう思ったからこそ言ったわけでね、軽い気持ちで言った言葉じゃないんだよ。あの発言がもし、数年前の発言だったらまだしも、今年の1月だから。つい3ヵ月前の話ですよ。あの時の言葉を俺は、なかったことにしたくないんだよ。だって、本心だからね。だから俺の思いは変わらないかな。インターコンチネンタル王座とIWGPヘビー級王座を同時に保持する。今でも俺は、それを狙ってますよ。

出典:新日本プロレス公式サイト

 会社としては分けておきたいであろうインターコンチとIWGPを二冠する宣言をしている内藤。

挑戦を表明したリング上で内藤は「一歩踏み出す勇気」Tシャツを着ていました。これも一つのメッセージで、内藤がプロレスを通じて伝えたいのは一歩踏み出す勇気。それを貫いている姿に惹かれるんでしょうね。

 

まとめ

何度もいうようですが、僕は内藤に東京ドームで二冠を達成してほしいと思います。

今回のインターコンチ挑戦表明で内藤の下半期のテーマは二冠へと定まりました。

 

では内藤はどうやって二冠するのか?

内藤は今のスタイルのままでいいのか?

これについては他の記事で考えていきたいと思います。

 

当ブログでは「内藤二冠シリーズ」として内藤の二冠について他の記事でも考えています、ぜひ一緒に読んでみてください。

www.think-njpw.com