新日本プロレスを考えるブログ

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ジェイ・ホワイトとバレットクラブのルーツを考える

IWGP王者となったジェイ・ホワイトについて考えていたら

バレットクラブで気づいたことがあります

 

今回はバレットクラブのルーツを考えていきたいと思います

 

現在のバレットクラブはルーツが近い

現在のバレットクラブは2018年の内紛から

タマ・トンガ、タンガ・ロア、バッドラック・ファレが離反して始まりました

 

そしてこの三人は全員トンガ出身です

 

またジェイ・ホワイトは白人に見えますが

ニュージーランド出身で

トンガ出身の三人と近いルーツを持っています

 

トンガ出身の三人が離反することで始まった現在のバレットクラブ

そこへニュージーランド出身のジェイが入ったということは

どんな意味があるのでしょうか?

 

他のメンバーはアメリカ、カナダ、イギリスの出身で

ほとんどがAEWに移籍してしまいました

 

僕はAEWへの移籍組と新日本に残留組で別れただけでない

レスラー本人の気持ちも働いて、今のバレットクラブの形があるのではないか?と思います

 

2018年のバレットクラブを振り返る

現在のバレットクラブがどうやって誕生したのか

2018年前半の流れを振り返ってみます

 

きっかけは1.5でした

試合後Codyが飯伏にイス攻撃しようとするところを

ケニー・オメガが割って入ります

そしてケニーがジェイ・ホワイトをバレットクラブのメンバーとして紹介しようとしたところ

ジェイに襲撃されブレードランナーを決められてしまいました

 

この1.5が後々のきっかけになっていることが分かります

  

この後はバレットクラブが分裂してしまうのか?

ケニー派とCody派のどちらにつくのか?

という流れでしたが

タマ・トンガ、タンガ・ロア、バッドラック・ファレの三人は

バレットクラブの内紛に関わりません

 

 7.8サンフランシスコでケニーとCodyのIWGP戦

ケニーが勝ち二人は和解、バレットクラブが再びまとまるかと思いきや

タマ・トンガ、タンガ・ロア、バッドラック・ファレの造反が起こります

 

かなり割愛しましたがこんな流れです

僕もいつまで内紛するのか?

長いなと思いながら見ていました

 

タマ・トンガはどんな思いで内紛を見ていたのか?

タマ・トンガとファレはバレットクラブの創設メンバーです

バレットクラブのリーダーが

プリンス・デヴィット⇒AJスタイルズ⇒ケニー・オメガ

と変わっていく中でもずっと所属しています

 

 2018年前半のバレットクラブの内紛を

タマ・トンガらはどんな思いで見ていたのでしょうか?

 

今になって思えば

新団体であるAEWの宣伝のような内紛で

新日本もそれを容認している状況と

 

ケニー・オメガの人気に伴って

ベビー化していくバレットクラブ

 

タマ・トンガらには

自分たちが取り残されている不満と

そうじゃないだろうという思いがあったのではないでしょうか?

またバレットクラブを自分たちの元へ取り戻す

そのタイミングをうかがっていたように感じます

 

ヒールとは?

日本のプロレスは

日本人(ベビー)対外国人(ヒール)という対決が定番で

外国人レスラーは悪役であることが多いです

もちろん地元を応援したい気持ちは誰しもあるので当然のことと思います

 

ですが実力はあるのに評価されない外国人レスラーはどうでしょう?

 

ヒールレスラーは好き勝手に暴れているように見えて

かなりのエネルギーを使っています

そのエネルギー源が

ベビーレスラーへのコンプレックスや評価されないフラストレーション

なのではないでしょうか?

自分の希望がなんでも通るような状況なら、誰も暴れたりしません

 

ずっとヒールとして頑張ってきたのに

注目されない新日本の中での自分

だんだん友達の集まりみたいになってきたケニーのバレットクラブ

タマ・トンガらに不満があったのは理解できます

 

なぜバレットクラブのルーツが近いのか?

新日本プロレスのチーム(ユニット)は会社が決めるのではなく

個人の考えで集まっていると僕は考えています

 

バレットクラブが内紛している中

それを見ていたであろう現在のメンバー達

バレットクラブを取り戻そうと計画していたはずです

 

ただ自分たちが造反しても、また内輪揉めの繰り返しです

そこで2018年のG1でとことん暴れまわり

自分たちの存在をアピールしました、俺達はいままでのバレットクラブではないんだぞというアピールです

ついにメイ社長まで引っ張り出し、タマ・トンガは会社からペナルティを受けます

 

実際にバレットクラブが試合を壊すほど暴れまわっていたのはこの時期だけで

今はそこまでではありません

バレットクラブを会社にもファンにも認めさせることに成功したので

暴れなくなったのではないでしょうか?

 

このとき

僕はかつてアピールの末に最後は長州を引っ張り出した

大仁田厚を思い出しました

大仁田劇場で記者と世間を巻き込んで目的を達成した大仁田に似ていませんか?

 

そして9.23同じルーツを持つジェイ・ホワイトの加入と、外道の衝撃的な裏切りで

新生バレットクラブは完成します

 

現在のバレットクラブを作ったのは

マタ・トンガ、タンガ・ロア、バッドラック・ファレの三人です

ルーツや考え方を同じくするメンバーが集まり

共闘することで新しいバレットクラブとして認めさせることができました

 

また有望な若手である

ジェイ・ホワイトがニュージーランド出身ということと野心のあるところを見て

自分たちの流れに合流してくるだろうという

勝算がタマトンガらにはあったのかもしれません

 

気になるレスラーが一人

バレットクラブのメンバーがニュージーランドとトンガ出身というところから

かなり膨らませましたが

 

気になるレスラーが一人います

 

それは

トーア・ヘナーレです

 

トーア・ヘナーレはニュージーランドのオークランド出身で、なんとジェイ・ホワイトと同郷です

しかも同い年で、新日本ではジェイの方が先輩にあたります

 

ヘナーレにはバレットクラブへの勧誘はあったと考えています

ケガで欠場している時に

ファレの経営する道場でトレーニングしていました

 欠場が2017年ですから

ファレから一緒にやろうという誘いはあったと予想できます

 

今のところヘナーレはバレットクラブに対して動きはありません

今後どうするのでしょうか?

バレットクラブと対立するのか?合流するのか?

それはまたの機会に考えたいと思います

 

※今回の記事は選手の出身地にスポットを当てて書いています

 選手の出身地や人種によって悪者をするべきとか

 差別をするような意図は全くありません

 あくまで出身地が近い者同士通ずるところかあったのでは?という考えです